子どもの歯並びが気になる!矯正治療はいつから始めればいいですか?
こんにちは。
浦安の歯医者「MOMO DENTAL CLINIC」です。
「前歯が出ている」「受け口になっている」など、お子様の歯並びで気になるところはありませんか?
厚生労働省の健康情報サイト「e-ヘルスネット」によると、12.9%の方が「上顎前突」、いわゆる「出っ歯」とされています。
歯並びが乱れていると、将来的に見た目のお悩みにつながる可能性が高く、また、お口そして全身の健康にもマイナスの影響を及ぼす恐れがあります。
しかし「いつから矯正治療を行えばいいのか」と、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お子様の矯正治療を始めるタイミングについてお話しします。
参考:厚生労働省e-ヘルスネット「不正咬合の種類と実態」2011年-歯科疾患実態調査
子どもの矯正治療は乳歯が生え揃ってから
お子様の矯正治療を始めるタイミングは、顎の骨の大きさや成長の具合、歯並びの状態などを考慮して決定します。
そのため、適切なタイミングというのは、お一人お一人で異なります。
「矯正はとにかく早ければいいと」いうわけではなく、まずは乳歯が生えそろう5~6歳ごろを目安にご相談ください。受診を迷っているうちに、小児矯正のタイミングを逃さないように注意しましょう。
子どもの矯正治療は顎の骨の成長を利用するため、成長が止まる前に行う必要があります。顎の骨の成長のピークは、上顎で10歳ごろ、下顎で12歳ごろです。
定期的に歯並びをチェックすることで、お一人お一人に適したタイミングをご提案することができます。
子どもの矯正治療はどうやって行う?
子どもの矯正治療は、顎の骨が成長する時期に専用の装置を使って顎のバランスを整える「1期治療」と、永久歯が生え揃ってから歯を移動させて歯並びを整える「2期治療」にわけて行います。
1期治療の目的は、永久歯がキレイに並ぶための土台づくりです。
当院では、歯列矯正咬合誘導装置(プレオルソ)を使って、お口周りの筋肉バランスを整えることで、歯並びの改善をめざします。
また、口呼吸のクセがあるお子様には、鼻呼吸へ促す効果も期待できます。
子どもの矯正治療は「MOMO DENTAL CLINIC」にご相談ください
当院では、お子様に合わせた治療法をご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
東西線「浦安駅」徒歩3分の「MOMO DENTAL CLINIC」は、平日は20時・土曜は19時半・日曜は13時まで診療していますので、保護者の方のお仕事やお子様の習い事などのご予定に合わせて通院していただけます。
※矯正歯科治療は、公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
※マウスピース型矯正装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。