子どもの歯医者デビューはいつがおすすめ?早めに通うメリットについて
こんにちは。
浦安の歯医者「MOMO DENTAL CLINIC」です。
初めて歯科医院に行った日のことを覚えていますか?
以前は、歯が痛くなったり、学校検診でむし歯を指摘されたりしてから、歯科に行くのが一般的でした。
けれども、お子様の歯を健康な状態でキープするためには、むし歯になる前から歯科に通うのがおすすめです。
では、具体的にいつから歯科医院に通えばいいのでしょうか。
ここでは、歯医者さんデビューのタイミングについてお話しします。
前歯が生え揃ったら歯医者さんデビュー
個人差はありますが、生後6〜8ヶ月ごろから、前歯が生え始めます。
前歯が生え揃ったタイミングが、歯医者さんデビューの目安です。
「0歳で歯科にいくのはまだ早いのでは?」と思う方もいらっしゃるでしょう。
たしかに、0歳でむし歯があるお子様は、ほとんどいらっしゃいません。
2022年の歯科疾患実態調査によると、むし歯を持つお子様の割合は1歳で7.1%、5歳で17.6%でした。
けれども、むし歯になる前から早めに歯医者さんに通うことには多くのメリットがあります。
参考:厚生労働省「令和4年歯科疾患実態調査結果の概要」p4-表3より算出 >
早めに歯医者さんに通うメリット
早めに歯医者さんに通うメリットは、むし歯の早期発見、お子様の歯並びや歯のお手入れについてアドバイスをもらえることなどです。
いくつかのメリットをご紹介します。
・むし歯を早期に発見できる
歯が生え始めた時点から、むし歯になる可能性はあります。
初期のむし歯の場合、気を付けていても見逃してしまうこともあります。
定期的にプロの目でみていれば、些細な変化にも気付くことが可能です。
・かみ合わせや歯並びのチェックができる
定期検診では、むし歯だけでなくかみ合わせや歯並びについてもチェックします。
歯並びを悪くする舌や呼吸のクセを改善するトレーニングなど、適切な時期にスタートすることができます。
・離乳食や仕上げ磨きなどの情報を得られる
仕上げ磨きの指導はもちろん、むし歯になりにくいおやつや、強い歯をつくる食材など、食事やおやつに関するアドバイスも行います。
保護者の方がむし歯に関する知識を得ることで、むし歯になりにくいお口をつくれます。
・歯医者さんへの苦手意識がなくなる
本格的な人見知りが始まる前なら、歯科医院の雰囲気にも慣れやすいとされています。
むし歯が見つかってから歯科に連れて行って治療を始めようとしても、歯科に慣れていなければスムーズにはいきません。
それどころか、歯科に対して苦手意識を持ってしまうことも。
むし歯のないうちに歯科に通ってお口のチェックやクリーニングを受けておけば、万が一、治療が必要になったときもスムーズに始めることができます。
歯医者さんデビューは「MOMO DENTAL CLINIC」にお越しください
東西線「浦安駅」徒歩3分の「MOMO DENTAL CLINIC」は、お子様の歯医者さんデビューをサポートします。
小さなお子様にも、リラックスしてお過ごしいただけるように、キッズスペースをご用意しています。
おむつ交換用にベビーシートもありますので、受診の際にご利用ください。
お子様が泣いてしまっても大丈夫ですので、できることからゆっくり始めていきましょう。